■ 重慶から(2002〜2004年)

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◆ 2004年6月5日に重慶大爆撃被害者民間賠償請求原告団が
   重慶大爆撃犠牲者の追悼会を主催した。
▲ 原告団の人たちが大爆撃の犠牲者の霊に黙祷をしている様子。 ▲ 原告団団長の高原さんが追悼の辞を述べている様子。
▲ 中国中央テレビ局のドキュメンタリー『重慶大爆撃』の
王康監督が日本軍による重慶市への無差別爆撃を非
難し、重慶市民の抗戦精神を称える発言をしている様子。
▲ 原告団副秘書長の程銘さんが重慶大爆撃の惨状を参加者に紹介している様子。


◆ 2004年4月7日に「重慶大爆撃被害者民間賠償請求原告団設立大会」が開かれた。
      

▲ 設立大会に出席した重慶大爆撃の被害者とその家族の人たち。

▲ アメリカから帰国した羅美槐さんは、
楽山市の重慶大爆撃被害者楽山分団の
200人以上のメンバーを代表して
原告団成立大会に出席した。


◆ 2002年中秋節に抗戦勝利57周年を記念して被害者座談会が開かれた。
▲ 座談会で発言する専門家、学者、弁護士、被害者ら。


◆ 2002年7月、盧溝橋事件65周年の時に重慶市の弁護士が主宰して重慶大爆撃の被害調査が行われた。
▲ 重慶大空爆の被害状況を書いている被害者たち。

▲ 重慶市の弁護士の説明を聞いている被害者たち。


◆ 王鐘倫西南師範大学教授は、共同執筆した
『重慶大爆撃』(2002年4月、西南師範大学出版社)
を重慶大爆撃の被害者に贈呈した。


◆ 89歳の老人張孝均さんがもっている古いスーツケースと鉄製の「復仇」ブランド歯磨き粉入れ。
この二つは当時の重慶市民にとって不可欠のものであった。重慶市民は大爆撃のときには必ず
スーツケースに貴重品を入れて防空壕に避難した。
                    


◆ 名画家の王国政さんが「勿忘歴史、珍惜和平(歴史を忘れず、平和を大切に)」という書および虎の図を描いて、原告団に贈呈した。
                        

◆ 重慶の学生たちは、休暇を利用して重慶大爆撃の被害者を訪問し、当時の被害事実を記録している。


◆ 中国中央テレビ局が放映したドキュメンタリー『重慶大爆撃』のCDを購入している被害者や重慶市民。